ゴルファー編②骨折などの後遺症が影響!?
目次
- ○ 怪我で体が凝り固まってました
澤田さま(40代・会社員) - ・可動域が狭いのは骨折が原因でした!
〜内田健介トレーナーより〜
・Before 左 正しい状態 - ・Before 右 肩甲骨が動かず右脇が締まらない状態
- ・After 右 肩甲骨が動くようになり右脇が締まるように
怪我で体が凝り固まってました
澤田さま(40代・会社員)
<施術後の感想>
「日頃、デスクワークやトレーニング等でガタガタだった身体のメンテを体験させていただきました!施術直後、内田トレーナーから『右側の腰が凝ってますねー?怪我されてますか?』『右肩も前に出ています…』とのコメントがありました。過去に大腿骨骨折して知らず知らずのうちにカバっていたんですね〜。施術後、起き上がったときの爽快感がたまりませんでした!また、メンテナンスよろしくお願いします」
可動域が狭いのは骨折が原因でした!
〜内田健介トレーナーより〜
・Before 左 正しい状態
澤田さんはお仕事のかたわら、ゴルフやスノーボード、サーフィン、ボクシングなど様々なスポーツを楽しむアクティブな会員さんです。施術前に体の状態をチェックしたところ、左側の肩甲骨がしっかりと動いていて脇が締まっているのに対し、右側は隙間が開いていて脇が締まらないのが気になりました。
Before 右 肩甲骨が動かず右脇が締まらない状態
施術時に肩甲骨の硬さもありましたが、大腿骨骨折やアキレス腱断裂などスポーツによる過去の既往歴が影響し、右腰部周辺が凝り固まっていて、右側面の筋全体を引っ張り動きを制限していたようです。
・肩甲骨周囲の筋(肩、腕、首)を緩める
・肩甲骨はがし
・身体の側面や、背中の筋を緩める
・腰部の筋を緩める
・足底、アキレス腱、ふくらはぎ、膝、ハムストリングを順に緩めていく
・臀筋、大腿の側面を緩める
・仰向けになってもらい、下肢のストレッチ
・頭や眼の筋を緩め、全身のリラックスを促す
・最後の仕上げとして、肩甲骨を前に引っ張っている小胸筋(腕の付け根)を緩める
といった流れで施術を行いました。
After 右 肩甲骨が動くようになり右脇が締まるように
十分とは言えませんが、脇が締まるようになりました。肩甲骨周囲に加え、右広背筋や三角筋といった筋肉を緩めていくと、より可動域が出てゴルフをはじめとしたスポーツのパフォーマンスがさらに高まります。怪我の予防にもなりますので、定期的にメンテナンスしてくださいね!